
お台場・新宿・渋谷・横浜といった都会のど真ん中で営業しているドローンスクール東京。
どちらかというと辺鄙な場所で若干の“修行風味”も漂わせながらの講習となることが一般的なドローンスクール業界においては異色の存在といってもよいでしょう。
また、同校は、ドローン免許が国家資格化されたにもかかわらず現時点では全国的に見てもまだまだ少ない「国家資格講習を受講可能なスクール」でもあります。
今回は、都心部のスクールならではの特色や国家資格講習の様子などについて、同校を運営する株式会社ハミングバードの代表である鈴木様に詳しくお話を伺いました。

目次
- 1 ドローンスクール東京(ハミングバード運営)はこんなスクール!
- 2 お客様の望むスクールを突き詰めたら行き着いた「超都心型」
- 3 予定通りにスタートして予定通りに修了できる、屋内完結型講習
- 4 2等資格講習を連日開講中。1等資格講習は5月以降の見込み
- 5 初学者におすすめの民間資格ルートは今のうちに!
- 6 豊富な現場経験で蓄積したノウハウを伝授するビジネススペシャリストコース
- 7 講習の満足度が高ければこそ!インストラクターの9割はもと受講生
- 8 「ドローンでできること」で喜んでもらうという地域貢献の形
- 9 卒業生のスキル維持につながる各種サービスを検討中
- 10 スクールでの講習が丸ごとイン!VRで時間と場所から解放される
- 11 レベル4飛行をリアル×バーチャルで
- 12 最後に
ドローンスクール東京(ハミングバード運営)はこんなスクール!
スクール名称 |
ドローンスクール東京 |
設立時期 |
2017年2月 |
開講コース |
(※下記表示価格はすべて税込) ▶︎国家ライセンス 二等資格講習 ▶︎国家ライセンス 一等資格講習 ▶︎限定解除(国家資格保有者対象の追加講習) ▶︎DPA 回転翼三級コース ▶︎ビジネススペシャリストコース(回転翼三級コースとセット受講) ▶︎特殊飛行のオプションコース(回転翼三級コースとセット受講) |
国家資格取得コースの対応範囲 |
・1等資格および2等資格の両方に対応 |
——本日はどうぞよろしくお願いいたします。早速ですが、ドローンスクール東京について簡単に教えてください。
お台場、新宿、渋谷、横浜の4校と、千葉と下関に各1校の提携校(フランチャイズ校)があります。
直営校4校についてはいずれも駅近で、また、夜も21時まで営業していますので(渋谷校のみ17時まで)、お仕事帰りや学校帰りにも通っていただけます。
ちなみに渋谷校以外は大型商業施設内に立地しています。
講習はインストラクター1人につき受講生は最大2人まで。ほとんどマンツーマンに近い体制です。
無理なく通える場所にある快適な環境で、充実した内容の講習を受けてドローン操縦に必要なスキルをしっかりと身につけていただけるスクールであると自負しています。
お客様の望むスクールを突き詰めたら行き着いた「超都心型」
——「超都心型のドローンスクール」を謳っていらっしゃいますね。
はい、ですが2016年の創業当時は、東京都江東区の潮見という場所にある倉庫街の一角でやっていました。プレハブから始めたんです、うちも。
ドローンを飛ばせる空間が必要なので、広いけど家賃が抑えられる施設となると、どうしても倉庫などになってしまうのですよね、ドローンスクールって。
でも、街中ではないというだけではなく、プレハブですから当たり前ですが夏は暑いし冬は寒い。
決して安くはない受講料をいただいているのに、提供するサービスとしてこの施設はどうなんだろう?とずっと思ってました。
経営者によって考え方はそれぞれですから良いとか悪いとかはないですが、受講する側のお客様にしてみれば、やっぱり便利で快適で、しかも楽しいドローンスクールに通いたいのではないかなと。
それで2018年に思い切って、お台場のヴィーナスフォート(当時)という大型の商業施設内に移転しました。
——便利で快適で楽しくてという鈴木様が創業当時から抱いていたイメージがお客様に歓迎されたからこそ、今では直営校が4校、提携校が2校にまでなっているのだと思います。
そうおっしゃっていただけると嬉しいです。大変ありがたいことに、提携校まで合わせると3000人ぐらいの方にご受講いただいています。
——どういった目的で受講される方が多いのでしょうか?
場所ごとに結構特色があります。
お台場は、行政機関や法人の割合が比較的高いです。
新宿は8割近くが個人の方、特に若い方が多いです。
全体としてのボリュームゾーンはお金と時間に余裕があって気力体力も十分という40〜50代の男性なんですが、新宿は女性の比率が高いです。渋谷も新宿に近い感じですね。
それから横浜もどちらかというと個人の方が多いでしょうか。
予定通りにスタートして予定通りに修了できる、屋内完結型講習
——各校ともアクセス至便なドローンスクール東京ですが、実際にドローンを飛ばす実技講習はどこで行うのでしょうか。よくあるのは「座学は近場だけど実技講習は遠方のフライトフィールドまで出向かないといけない」というパターンかと思うのですが……。
卒業後に実際の飛行を想定し、インストラクターと屋外に飛ばしに行くフリープランコースがあり、こちらも受講料に含まれていますが、それはあくまでライセンス取得後の話です。
忙しい中なんとか都合をつけて通っているのに、雨が降っているからとか風が吹いているからという理由でどんどん延びていってしまったら困りませんか?
スケジュール通りに修了できるよう、ライセンスを取得するまでの講習は実技を含めすべて天候に左右されない屋内で行います。
つまり、ライセンス取得はお台場校ならお台場校、新宿校なら新宿校で完結する形で、郊外の屋外練習場へ遠征する必要はありません。
——屋内でしか飛ばしたことがないと、風のある屋外で飛ばすのは難しくなりませんか?
先ほどお話したとおり、卒業後にフリープランコースで屋外の飛行もサポートさせていただいています。また講習時にシミュレーターを活用するということもありますが、そもそも屋内でもそれなりに風の影響を受けるんですよ。
屋内は無風というイメージだと思うんですが、実は空調の風が意外に強い。もちろん外に比べればマイルドですが、操縦しているドローンが空調の風に持っていかれることは結構あります。
加えて、国家資格講習の修了審査はアクアシティお台場の屋上で行います。
目の前にフジテレビの建物があって、ご存知の方も多いかと思うのですがその建物の構造が独特なので、そこから風が抜けるんですよね。
それで変な風になっちゃって、そんな風の中で試験をやることになるので、ドローンスクール東京は屋内だから簡単なはずと考えているとびっくりすると思います。

2等資格講習を連日開講中。1等資格講習は5月以降の見込み
——海風の吹きつけるビルの屋上でちゃんと飛ばせるなら、屋外のどこか別の場所でも問題なく飛ばせそうですね。ところで国家資格講習の話が出ましたが、受講状況はどんな感じですか?
2月1日から2等資格講習を連日行っています。ただ、今お越しいただいているのはほとんどが当校の卒業生という状況です。
1等資格講習を受けたいというご要望もたくさんいただいているのですが、まずは卒業生向けの2等資格の講習を終わらせることを優先しているので、1等資格講習は早くて5月以降になってしまうかと思います。
お待たせしてしまい本当に申し訳ないのですが……。
——国家資格講習の受講生にはやはりビジネス絡みの方が多いのでしょうか。
それがそうでもなくて、現在受講されてる方のうちの半分くらいが趣味目的です。僕らにとっても意外だったんですけれども。
ビジネスで必要だからと受講される方でいうと、橋梁やトンネル、鉄道関連設備といったこれまで人が行っていた点検を今後はドローンで行いたいということで受講されるケースが特に多いですね。
初学者におすすめの民間資格ルートは今のうちに!
——受講生の半分が趣味目的の方というのは、せっかく民間資格を持っていて経験者として優遇措置を受けられるのだから国家資格も取っておこうと考える方が想像以上に多いということですね。
そういうことかと思います。
また、初学者の方に対しても、将来的には民間資格はなくなってしまう可能性もあるので、国家資格を取るつもりであれば今のうちに動いておいたほうがいいとお伝えしています。
国家資格を一から取ろうと思うとなかなか大変ですが、一旦民間資格を取得してその上で経験者として国家資格講習を受講するという方法なら必要講習時間がだいぶ少なくて済みますから。
なので、国家資格講習を開講してからも民間資格コース(回転翼三級コース)へのお申し込みが一向に衰えない……というかむしろ増えているほどです。
——民間資格コースと国家資格講習のどちらも、どこの校舎でも受けられるのでしょうか。
現時点で国家資格講習を開講しているのはお台場校だけです。
ですので、新宿や横浜で民間資格を取得いただき、さらに国家資格講習を受講したい場合はお台場校にお越しいただくことになります。
今のところ、国家資格講習に関してはこの一連の流れに集約して進めている状況です。
豊富な現場経験で蓄積したノウハウを伝授するビジネススペシャリストコース
——ドローンスクール東京では、国家資格や民間資格のコースだけでなく、専門的なコース(ビジネススペシャリストコース)も提供していますね。
はい、外壁調査と屋根点検と空撮ですね。
中でも受講者数が多いのは、映像制作関係の方にも趣味目的の方にもご受講いただく空撮コースです。
外壁調査は、受講生の方が既にいろんな調査対象施設を持っていて、そこに同行して一緒にやってもらえないかというご依頼も結構ありますね。
——スクール事業とは別に、空撮や点検業務の依頼を受けたりもしていらっしゃるのでしょうか。
はい、比率でいうと空撮案件が多いですが、業者さんからの点検業務の依頼などもありますよ。
また、さまざまな機関や大手企業からお声がかかることが多くて、特に行政機関や自治体などからご指名を受けて訓練をさせていただいたり、実証実験のお手伝いなどをさせていただくことがよくあります。
あとはイベントですね。土日にドローンを使った子ども向けイベントを開催したいとか、福利厚生で社員に使わせたいとかいったご依頼も多いです。
そのような外部案件をお引き受けすることによって、インストラクターのスキルがさらに上がり、そうして外部案件で得た生きた経験とノウハウを受講生に伝えられるようにもなるという非常に良いスパイラルになっていると感じています。
こういった数々のご依頼も、お台場や新宿などの目立つ場所にあることがやはり影響しているかと思うので、そういう意味でも超都心型というスタンスは弊社の強みなのだと認識しています。
講習の満足度が高ければこそ!インストラクターの9割はもと受講生
——ロケーション面での強みのほかにも、ここは他校には負けない!といった何かがあれば教えてください。
毎日の講習や外部案件での長時間の飛行実績と大量の現場経験によって成長した、きわめて経験豊富なインストラクターたちでしょうか。
——インストラクターが成長すれば、受講生満足度も上がりますよね。
そうですね。特に若い方なんかは今後ドローンの業界で働いてみたいなとなったときに、うちに入社したいと言って応募してきてくれるんですよ。
当校のインストラクターは、実は9割がもと受講生なんです。
そういった経緯で入社しているので意識もものすごく高くて、ドローンを通じて世の中を豊かにするという当校のコンセプトに従って日々業務に取り組んでくれています。
——インストラクターの9割がもと受講生というのはすごいですね!それもまた受講生満足度の高さを別の角度から裏付けるお話だと思います。
「ドローンでできること」で喜んでもらうという地域貢献の形
あと、これは強みとか特徴とかではなく、いわば弊社の信念みたいなものなのですが、地域活動にも力を入れています。
都心型といっても、ドローンスクールは地域密着型ビジネスであるとも言えます。その地域で商売をやらせてもらっているという感覚ですね。
たとえば新宿のゴールデン街は新宿校の目の前なのですが、何年か前に火事があったのをご記憶でしょうか。ああいった何かが起こったときに、たとえば空撮ですとか、僕らでお力になれることがあればやらせてもらっていて、これも一つの地域貢献の形だと思っています。
——都心型スクールならではの地域貢献のあり方といえそうですね。
はい。また、都心型でやっている当校が地域に積極的に関わっていくことによって、結果的に、おそらく他校様では滅多に経験できないような飛行も行えるようになってきています。
たとえば新宿のアルタ前で開催されたイベントの上空にドローンを飛ばして空撮をしたのって、多分弊社だけだと思うんです。
また、渋谷公園通りに「青の洞窟SHIBUYA」というイルミネーションがあるのですが、その空撮も渋谷の商店街から依頼されたり……。
ドローンでできることで地域に貢献し、やがて地域に受け入れられて良い関係性が築き上げられることが、また一つの好循環へとつながっていくとしたら本当に理想的で、こんな嬉しいことはありませんね。
卒業生のスキル維持につながる各種サービスを検討中
——お話を伺っていると、鈴木様が思い描いていたスクールのありようはある程度まで既に実現していると感じられるのですが、ここからさらに今後はスクールをこういう風にしていきたいというのはありますか?
足もとの話で言うと、今考えているのは卒業生の皆さんのスキル維持のための受け皿作りですね。
おかげさまで盛況な国家資格講習なのですが、受講された方の誰もが修了試験に合格するかといえばそうではないんです。
理由は一つではありませんが、一番大きな理由は、スキルを維持できていないことです。
当校を卒業してからドローンを触らないまま数年が過ぎてしまったというような人が少なくないんですよ。
経験者であってもブランクがあるとやはり苦労します。
逆に、新規でいらっしゃって回転翼三級を取って、そこからすぐに国家資格の試験予約をした方はスッと合格される場合が多いです。
——やっぱりブランクって大きいんですね。
大きいです。しかも経験者向け講習の場合もともとの講習時間数が短いですから、おさらい程度のことしかできません。
その状態で屋上での受験なので、難しいですよね。
——スキル維持のための受け皿として、具体的にどういったことを考えていらっしゃるのでしょうか。
定期的な練習会みたいなのをやったりですとか、コロナの影響もあって不定期になってしまっている「空撮したあとにバーベキューもやろう!」みたいなイベントも頻度を上げて開催していきたいですね。
国家資格講習に申込みが殺到している状況が一段落したら、そういったスキル維持に寄与するような催しを卒業生に対するサービスとして積極的にやっていきたいと考えています。
スクールでの講習が丸ごとイン!VRで時間と場所から解放される
それから、スキル維持に関係してくることとしてもう一つ、VR講習の本格化に向けても動き始めています。
現在お台場校と新宿校で実施しているVR講習を、横浜校でも導入しようと計画中です。
VRならモニターさえ空いていれば練習できます。広い空間は要りません。
ヘッドセットがあれば、当校にお越しいただく必要さえありませんし、いつでも練習していただけます。
VR講習は本来はライセンス取得を目指したものでしたが、スキル維持にも、それどころかスキルアップにも役立つはずです。
——シミュレーターとはまた違うのでしょうか。
シミュレーターよりもスキルアップ効果が断然高いと思います。
シミュレーターはどちらかというとホバリングを安定させたり、まっすぐ飛ばす練習を行うといったことがメインだと思うのですが、VR講習は当校で行っている講習そのままなんです。
使っている練習機も同じですし、挙動なども全部計算して作られているので、かなりリアルな練習ができるようになっています。
実技講習で行う内容をそっくり落とし込んでいるので、練習場にお越しいただいた場合と全く同じことをやるわけです。
正直僕らも最初は不安でしたが、効果の実証のために何人かモニタリングしたところ、VRでの練習後に実機を難なく飛ばしている様子を目にして、自信を持ってご提供できると確信しました。
皆さんの操縦スキルの維持と向上に役立てていけたらと思って開発を進めています。
レベル4飛行をリアル×バーチャルで
もう少し先を見据えたこれからの話をすると、VR講習の次のステップとして、国家資格取得に向けたトレーニングができるものにしようと思っています。
将来的には、いわゆるレベル4飛行(人がいるエリア上空を補助者を配置することなくかつ目視できない状況で飛行させること)をバーチャルでトレーニングできるところまで持っていきたいんです。
——1等資格を取得して初めて可能になるレベル4飛行の場合、受講中に練習しようと思っても実際問題できないですよね。それをバーチャルで行えるとしたら画期的だと思います。
そう、バーチャルなら法的になんの問題もない、しかも安全です。
1等資格を取得した方に対しても、自動車教習所の路上教習みたいに、たとえばお台場校から新宿校まで飛ばすような実践トレーニングを取り入れられたらと考えているのですが、リアルとバーチャルの両方でそれができたらいいですよね。
そういった部分でうちの都心型っていう立ち位置は、今後レベル4をやっていくのに強いかなと思っています。
——都心型というのからは離れてしまうかもしれませんが、時間と場所を問わないVRなら、首都圏以外にお住まいの方にもドローンスクール東京の講習を受けてもらえそうですね。
はい、まったくその通りで、VR講習を取り入れたトレーニングシステムを導入することで、全国にお住まいの誰もがドローンに親しめる環境を提供できるスクールになれるはずと考えています。
とはいえ、地方には地方なりのドローンの使い方というものもあるでしょうから、各地の拠点と情報共有をしながら、どこの拠点でもちゃんとしたサービスを受けられるようなネットワークを整備するというのが現実的かなと。
現在提携校は千葉幕張と下関の2ヶ所だけですが、僕らのマインドを共有してもらえる仲間を全国にもっともっと作っていきたいですね。
——レベル4飛行ってなんとなく「まだ先の話」という感覚があったのですが、お話を伺って急に現実味を帯びたように感じられました。実際に街中をドローンが行き交う日に向けて受講生が飛び立っていけるような仕組み作りを着々と進めていらっしゃるんですね。
とにかく実用につなげていくというところはすごく大事だと思っているので、切り口は違ってくるんですけど、実装の部分としてたとえば人材派遣会社と提携して卒業生がドローンの仕事を獲得しやすい環境作りも視野に入れています。
——では最後に、ドローンスクールでの受講をご検討中の方に向けメッセージをお願いいたします。
ドローンをやろうとか悩んでいらっしゃる方にとって、一歩を踏み出すのはなかなか大変なことだと思います。
ですが、ビジネス活用の有用性はもちろんのこと、単純にドローンって飛ばしていて楽しいですし、趣味として楽しむことで生活の幅がグッと広がるツールですので、ぜひ一度体験しに来てください。
体験してドローンがどんなものかというのを実際に感じ、イメージし、知っていただいて、ドローンの世界に飛び込んできていただけたら嬉しいです。お待ちしております。
ドローンスクール東京についてもっと詳しくお知りになりたい方、問合せ先情報をご覧になりたい方は、こちらをご参照ください。
最後に
取材前は、ドローンスクール東京の超都心型という立地面での優位性や、空調完備の商業施設内といった設備の充実度にばかり注目していた筆者。
ですが今回お話を伺って気づかされたのは、しっかり学べる講習スタイルやVR技術を活用した先進的な取り組みなど、お客様本位でハードとソフトの両面を磨き上げようという同校の姿勢です。
また、そうしたすべての取り組みが受講生目線を徹底した結果であるというだけでなく、ドローンの持つ可能性を形にすることで世の中の役に立ちたいという思いが土台となっていることに感じ入りました。
国家資格取得を目指すことにした卒業生の多くが同校を再び選んでいること、現在同校で教えているインストラクターの約9割が同校のもと受講生であることは、いずれも受講生の満足度の高さの何よりの証拠であるといえるでしょう。
操縦体験もできる無料説明会は、1日3回(多いときは4回)開催されているとのことですので、少しでもご興味のある方はぜひお気軽に参加してみてはいかがでしょう。
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