【取材記事】当サイト利用者インタビュー!キャリアアップを見据え、ドローンスクール入校を決めた経緯や講習内容など、講師の方も交え詳しくお伺いしました!

【取材記事】当サイト利用者インタビュー!キャリアアップを見据え、ドローンスクール入校を決めた経緯や講習内容など、講師の方も交え詳しくお伺いしました!

免許制度も開始され、ますます注目されているドローン。
ドローンの活躍に伴い、ドローンスクールも全国でその数を増やしています。

「ドローンスクールってどんなところなんだろう?」「どんなことを教えてもらえるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

当サイト「ドローンナビゲーター」でスクールを検索、お問い合わせいただき、ソラガク 大阪 和歌山校に入校、講習を受けられた前川さんにお話を伺うことができました。

ソラガク大阪和歌山校のインタビュー

左上:ドローンナビゲーターライター・江村、右上:ドローンナビゲーター責任者・房宗
左下:株式会社エスティーワールド ソラガク大阪和歌山校スクールマネージャー西向さん
右下:ソラガク大阪和歌山校に入校された前川さん

また、ソラガク 大阪 和歌山校の講師、西向さんにも同席いただき、実際のスクールの様子や講習内容をより詳しくお伺いすることができました。

ドローンスクール入校を検討されている方や、ドローンスクールでどんなことをするのか知りたいと思われている方など、ぜひ参考にしてみてください。

資格取得も見据え、正しい知識と技術が身に付くスクールでドローンを学びたいと思った

資格取得も見据え、正しい知識と技術が身に付くスクールでドローンを学びたいと思った

画像:ソラガク大阪和歌山校。約90,000㎡(東京ドーム2個分)もの広大な敷地でドローンを学ぶことができます。

──本日はよろしくお願いします。早速ですが、前川さんはなぜドローンを学ぼうと思われたんでしょうか?そのきっかけを教えてください。

前川さん「はい。現在は物流業界で働いているんですが、物流業界の2024年問題※などを受け、転職を考えるようになったんです。

物流業界の2024年問題とは

2024年4月の働き方改革関連法施行により、トラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制が適用される。

​​労働環境の改善という狙いがあるが、運送会社の利益減少や、ドライバーの収入も減少してしまうという課題も想定される。

転職活動の中で、何か資格を持っていた方が色々と活かせるんじゃないかと考え、国家資格になったドローンを学ぼうと思いました。もともとドローンには興味がありましたし、やってみたいなと考えていたので」

──そういった経緯があったんですね。独学ではなくスクールに通うことにしたのも、やはり国家資格の取得を見据えてでしょうか?

前川さん「はい。それもありますし、ドローンについてほぼ何も知らない状態だったので、独学で進めるのは不安でした。本当に正しい知識なのか、問題ないやり方なのか心配しながら勉強するより、スクールに行って正しい知識と技術をしっかり身につけたいと思いました。

資格についても、スクールの方と相談して、民間資格取得後に国家資格に挑もうと方針を定めることができたので、良かったですね」

──なるほど。どういった要素・ポイントで、実際に通うスクールを決められたのでしょうか?

前川さん「他スクールにも問い合わせメールを送ったりしたのですが、一度体験にお越し下さいとすぐに連絡を返してくれたのがソラガクさんでした。その体験に行った時、講師の方が丁寧で、ここならしっかりドローンのことが学べそうだと感じたのでソラガクさんの受講を決めました」

──そうなんですね。前川さんは合宿コースを受講されていますが、合宿にした理由をお伺いしてもいいですか?

前川さん「はい。距離的には全然通える範囲だったんですが……実は僕、朝起きるのがすごく苦手なんです(笑)」

──そうなんですか?

前川さん「はい。なので、遅刻をしないで講習を受けられる合宿コースにしたんです。遅刻をしてしまうと他の受講者さんにも迷惑がかかりますし……」

スクール講師・西向さん「当スクールは、遠方から通われるお客様にも対応できるよう、始業時間を11時としているんですよ」

──他のスクールと比べると、少しゆっくりなスタート時間ですね。

スクール講師・西向さん「そうなんです。都内の方が朝6時くらいに出発しても間に合うように、時間の設定をしています」

──なるほど。遠方からでも、前泊しなくていいんですね。朝の苦手な前川さんにも嬉しい開始時間ですね(笑)

初めてのドローン体験も、信頼できる講師の方々がしっかり教えてくれたので安心して練習できた

──それでは続いて、スクールでの講習内容やカリキュラムについてお伺いします。

前川さん「座学はオンライン形式で、スクール入校前に講習を受けておくという流れでした」

スクール講師・西向さん「オンライン講習は、基本的にはJUIDAのテキストに沿った内容です。それを私が解説し、収録した映像を見ていただくという形になります」

前川さん「オンライン講習の解説はすごくわかりやすかったです。僕自身、ドローンに興味を持っていたということもありますが、本当にスムーズに頭の中に講習内容が入ってきて、しっかりと理解することができました」

──そうなんですね。スクールでは主に実地講習がメインになったのでしょうか?

前川さん「はい。スクールでは実際にドローンに触れる時間が多く、とても充実した時間が過ごせました」

ソラガク大阪和歌山校の室内練習中

画像:ソラガク大阪和歌山校の室内練習中

──前川さんは、ドローンの操縦をしたのはスクールでの講習が初めてですか?

前川さん「そうです。全く触ったこともなかったです。初めてドローンを飛ばす時は、かなり緊張しました。特にAモード飛行※は難しかったですね。やっていくうちに、“あ、なるほど”とコツを掴めるようになったんですが、慣れるまでは苦労しました。ですが、信頼できる講師の方々がしっかり教えてくれたので、安心して練習することができました」

※Aモード飛行とは

GPS機能がオフになり、機体の姿勢が自動で制御されないため、操縦者が機体をしっかりとコントロールする必要がある。操縦技術が必要なので、初心者には難しいとされる。

──そうなんですね。シュミレーターを使った講習はありましたか?

前川さん「シュミレーターは休憩時間中に使いました。休憩時間もドローンに触れることが出来る感じで、楽しかったです」

スクール講師・西向さん「通常、前川さんの合宿コースはシュミレーター利用を確約しておりませんが、今回はシュミレーターを他の講習で使用していなかったこともあり、特別にご利用いただきました」

──そうだったんですね。実際の講習やトレーニングで、前川さんが特に印象に残っている内容はありますか?

前川さん「夜間飛行ですね。昼とはまた違った感覚でした。夜景などは本当に綺麗に映るので、実際にドローンが撮影した映像を見ると感動しました」

《みんなでコース》は屋外で夜間飛行の操縦練習が可能

画像:《みんなでコース》は屋外で夜間飛行の操縦練習が可能。

スクール講師・西向さん「当スクールの合宿プランは、講習生様が最大2名様までの「少人数でしっかり」講習が可能な《プライベートコース》と、みんなで楽しく受講できる《みんなでコース》があります。

<プライベート>合宿型ドローンライセンス取得プラン
<みんなで>和歌山体験型ドローン合宿プラン

今回前川さんにご参加いただいた《みんなでコース》は、通常室内で行う夜間飛行を屋外で実施し、より楽しんでいただけるような内容になっています。

また、夜間飛行などの特定飛行の場合、飛行後・飛行前の点検が必要です。その解説や、国家資格についてなど、夕食を共にしながらご説明させていただきました。これは当スクールの《みんなでコース》ならではの時間です」

※夜間での屋外講習は国土交通省の許可・承認が前提としています。許可・承認の都合や天候等の都合によっては屋内での講習となります。

美味しい食事を共にしながらドローン談義中

画像:美味しい食事を共にしながらドローン談義中

前川さん「昼食もみんなでラーメンを食べに行ったりして、楽しくドローンを学ぶことができました」

簡単に飛ばせるというイメージとは違い、ドローン操縦は難しかった。スクールで正しい技能を学べて本当によかった

簡単に飛ばせるというイメージとは違い、ドローン操縦は難しかった。スクールで正しい技能を学べて本当によかった

──スクール講師やスタッフのサポートについて、どのような印象を持ちましたか?

スクール講師・西向さん「僕のことは気にせず、ぜひ率直なご感想をどうぞ(笑)」

前川さん「はい(笑)いやでも、本当に親切丁寧に教えていただき感謝しています。座学・実地共にとても分かりやすかったですし、最初から最後まで楽しく講習を受けられました」

スクール講師・西向さん「ありがとうございます」

──前川さんはドローンスクールに行ってよかったと感じましたか?

前川さん「もちろん。行ってよかったと思います」

──スクールで学んで特に良かった点や、独学では無理だったなと感じたことがあれば教えてください。

前川さん「やっぱりドローンの操縦ですね。ネットなどで調べると、“おもちゃ感覚で飛ばせる”とか、“子供も楽しめる”といった記事を目にしていたので、簡単に操縦できるものというイメージでしたが、実際は全然違いました。思っていたより複雑な動きをするし、難しかった。

事故など起こしたらシャレにならいなと感じたので、スクールで正しい指導のもと、ドローン操縦を学べたのは本当に良かったと感じました」

ドローンは多くの可能性を持っていると感じる。合宿コースを利用すれば、立地に拘らず自分に適したスクールを広範囲で選べる

ドローンは多くの可能性を持っていると感じる。合宿コースを利用すれば、立地に拘らず自分に適したスクールを広範囲で選べる

画像:室内・屋外の練習場完備で、天候を気にせず講習を進められます。

──スクール卒業後、どのようなドローン活動をしていこうと考えていますか?

前川さん「まだドローンを買っていないので、まず機体を購入したいです。それから趣味の範囲で空撮などを楽しんで、ゆくゆくはドローンを仕事に活かせればいいなと思っています」

──お仕事としては、どのようなジャンルでのドローン活用をお考えですか?

前川さん「クリエイター空撮ではなく、測量や点検といった業務利用、またはドローン講師などもいいなと考えています。スクールで色々と教えてもらい、講師の方とお話しする中で、ドローンには色々な可能性があるなと感じました

──前川さんは弊社のサイトを使ってスクールを選び、お申し込みいただいたと思うのですが、どのようにドローンナビゲーターをお知りになったのでしょうか?

前川さん「インターネットの検索で見つけました。ドローンナビゲーターは、スクールの比較や資料請求ができて便利でしたし、使いやすかったです」

──ありがとうございます。それでは最後に、ドローンスクールの入校を検討されている方に向けて、ご自身の成長や体験を通じてのアドバイスをお願いします。

前川さん「僕自身は合宿コースにして本当によかったと感じたので、近場だけでなく合宿コースがある所なら、遠方のスクールも視野に入れて、スクールを選んでみるのもいいかと思います

無料の宿泊施設を併設(※画像はイメージです)

画像:無料の宿泊施設を併設(※画像はイメージです)

──合宿コースの魅力はどんなところでしょう?

前川さん集中してドローンが学べますし、仲間ができるというのも魅力ですね。実際、今回一緒に受講した方と連絡先を交換して、卒業後も交流があります」

──同じドローンという共通の趣味がある分、仲良くなれそうですよね。本日は貴重なお話をありがとうございました。前川さんの充実したドローンライフを応援しております。

ソラガク大阪和歌山校の終始楽しい雰囲気で進んだインタビュー

終始楽しい雰囲気で進んだインタビュー。前川さんのスクール体験が有意義なものだったということがとても伝わって来ました。

今回、インタビューを受けていただいた前川さんが実際にご入校されたスクールはこちらソラガク 大阪 和歌山校

また、ソラガク 大阪 和歌山校を運営する株式会社エス・ティー・ワールドさんは、ドローン飛行が可能な旅行プランも提供中!
◆STWドローンツアー

エス・ティー・ワールドさんのドローンツアーについての記事もぜひ参考にしてみてください!
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