インタビューでわかった「点検ドローンスクール」の実態を解説!

様々なシーンで活躍するドローンですが、点検分野でその需要が伸びています。

ドローン本体の性能向上や、カメラの多様化で赤外線画像や高画質画像が撮影可能になったことが、背景のひとつにあげられます。

コスト面や安全性の面からも、点検作業にドローンを使用するメリットは多く、導入する企業も増えてきました。

それに伴い、点検作業を専門的に学べるドローンスクールも増加傾向にあります。

「点検に特化したドローンスクールってどんな種類があるの?」
「何を学べるの?」
「特化型スクールに行くメリットは?」

など、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、点検に特化したドローンスクールの支援に携わっている方の話をお伺いすることができました。

ドローンスクールの支援に携わっている方

【インタビューにご協力いただいた方の簡単なプロフィール】

コンサルタントとして活躍。

ドローンやその業界に精通しており、様々なドローンスクールのコンサルティングを手がける。

ドローンスクールの立ち上げ・運営に関するコンサルティング実績も豊富。

 

この記事では、

  • 点検に特化したスクールの種類や、需要について
  • スクールのカリキュラム内容
  • 独学との違い、スクールに行くメリット

など、点検に特化したドローンスクールついて詳しく説明していただきます。

また、多くのスクールを支援されてきた専門家視点で、

  • 点検に特化したスクールの選び方

についてもアドバイスいただきました。

この記事を読めば、点検に特化したドローンスクールのカリキュラム・得られる知識や技術の内容スクールのメリットなどが分かりますよ。

点検に特化したスクールと、その現状

ドローンと作業員

───まずはじめに、点検に特化したドローンスクールにはどんな種類があるのか教えてください。

「はい。点検スクールの種類は、3つの分け方があります。

まずは【点検対象物別】コース

  • 外壁
  • 橋梁
  • プラント

など、点検する対象物の種類で分けます。多くのスクールがこのやり方でコースを作っています。

2つ目は【機体別】コース

  • DJI社
  • スカイデュオ社

点検作業に使いやすいこの2社の機体でコースを分けるやり方。

その他にも中堅企業の機体を取り扱うスクールもありますが、上記2社の機体が主流です。

そして3つ目は【カメラ別】コースです。

  • 一般的な空撮カメラ
  • 赤外線カメラ

ドローンに搭載されているカメラの種類で、コースを分けるスクールも登場しています」

今回は【点検対象物】で、詳しく種類分けしたものをまとめました。

外壁点検

【ドローン活用事例】

  • 一軒家・マンションなどの修繕点検
  • 特殊(特定)建築物の全面打診(10年ごとに行うことが義務化されている)

 

外壁点検
スクール内容
  • ドローン外壁点検の基礎や一連の流れ
  • 赤外線カメラと可視カメラを搭載したドローンを実際に飛ばし、建物の 壁やタイルの劣化などの状態を調べる方法
  • 現場での動き方や、補助役の役割について など
どんな人向けのスクール?
  • 仕事で外壁点検のドローンを使っている、または導入予定
  • ドローンを使った外壁点検のビジネスを始めたい
  • 一般のドローンスクールを卒業したがビジネスに至っていない
主要なプレイヤー スカイエステート

プラント点検

【ドローン活用事例】

  • プラント設備の維持点検
  • タンク、ボイラー、煙突等の定期点検
プラント点検
スクール内容
  • ドローンを用いた石油化学プラント点検業務に必要な技能、知識を学ぶ
  • 運用方法、法律関連、リスク対策など
  • 専用施設を使い、屋外と屋内で点検飛行練習 など
どんな人向けのスクール?
  • ドローンを使ったプラント点検の仕事をしていて、より知識や技術を高めたい
  • プラント点検にドローンを利用したいと考えている
主要なプレイヤー JUIDA系

 

ソーラーパネル点検

【ドローン活用例】

  • ソーラーパネルの定期点検・維持点検
  • 故障や異常の確認作業
ソーラーパネル点検
スクール内容
  • 赤外線について
  • カメラの不具合例
  • 「太陽光パネル点検調査報告書」の作成方法
  • 実技講習は本番同様、太陽光パネルを用いての飛行練習 など
どんな人向けのスクール?
  • ドローンを使ったソーラーパネル点検の仕事をしていて、より知識や技 術を高めたい
  • ソーラーパネル点検にドローンを利用したいと考えている
  • 一般のドローンスクールを卒業したがビジネスに至っていない
主要なプレイヤー DPA系

 

水中点検

【ドローン活用例】

  • ダムなどのインフラ点検
  • 養殖場、定置網、造船、水中設備点検
水中点検
スクール内容
  • 水中ドローン市場について 
  • 水中事業に関連する基礎知識を身につける
  • 法律と海のルール 
  • 実技は屋内プール・簡易大型プール・屋外プールのいずれかで、水中でのドローン操作方法、潜水技術を学ぶ など
どんな人向けのスクール?
  • ドローンを使った水中点検の仕事をしていて、より知識や技術を高めたい
  • 水中点検にドローンを利用したいと考えている
主要なプレイヤー 一般社団法人日本水中ドローン協会

 

橋梁点検

【ドローン活用例】

  • 橋梁の定期・維持点検
  • 橋梁の老朽化の検知
橋梁点検
スクール内容
  • ドローンを利用した橋梁点検に必要な基礎知識を身に着ける
  • 橋に見立てた屋内の壁面、あるいは本番同様の橋を用いての飛行練習
どんな人向けのスクール?
  • ドローンを使った橋梁点検の仕事をしていて、より知識や技術を高めたい
  • 橋梁点検にドローンを利用したいと考えている

───様々な種類の点検スクールがあるんですね。スクールの利用者数や利用者ニーズの変化はどのように感じますか?

「ドローンが登場した時のような大きなブームは収まりましたが、現実的に仕事に生かしたいという人が増えてきた印象です。“学びたい”から“稼ぎたい”へシフトチェンジしていて、卒業後の案件獲得に意識が行っている感じですね」

 

───なるほど。卒業後の案件獲得、というお話からも、基礎的な知識や技術がないと、点検に特化したスクールでは、現場に生かせるようなスキルを効率よく学ぶことはできないのでしょうか?

「基本的に、特化コースを受講できるのは、基礎コース修了者としているスクールが多いです。効率的にもドローンの基礎的知識と技術を身に付けた状態での受講が望ましいですね」

 

───今後の点検特化スクールの需要はどのようになっていくと予想されるでしょうか?

「各業界でのドローン点検の需要は増えています。ドローン点検を実施できる人材が必要になってくるのに合わせて、点検特化のスクールの需要も増えてくると思います」

一般のスクールとの違い

文房具とガジェット

───それでは続いて、一般スクールと点検に特化したスクールの違いをお伺いいたします。

「やはり大きな違いはカリキュラム内容です。より専門分野の知識や技術を学べる内容になっています」

点検に特化したスクールのカリキュラム例

お伺いしたお話を元に、カリキュラムをまとめました。

【外壁点検コースのカリキュラム例】
座学
  • 建物の現状と外壁落下事故や事例の紹介:建物の現状と今後の課題(老朽化問題など)
  • タイルや構造物の主な不具合事象:クラック(ひび割れ)とタイルの浮き、など
  • 調査方法:調査方法の比較、など
  • ドローン機体機能の説明:注意点とルール、など
  • 調査データの解析:赤外線画像診断方法、など
実技
  • 機体の組み立て、機体機能説明
  • 飛行による壁面撮影(タイル、吹付、ALC)
  • 屋根点検・目視外飛行

※ドローンビズスクール東京校「外壁調査基礎コース」カリキュラム例

【プラント点検コースのカリキュラム例】
座学
  • プラント点検飛行概論
  • 法規制、ルール
  • 申請方法
  • リスクに対する安全管理の手法
  • 運用上の留意点
実技
  • FPVによる飛行を中心に、屋内と屋外で練習(FPVとは…ゴーグルなどを装着して、ドローンカメラの映像をリアルタイムで見ることができる機能)

※JUIDA認定スクール「プラント点検スペシャリスト養成コース」カリキュラム例

【ソーラーパネル点検コースのカリキュラム例】
座学
  • 太陽光発電の背景
  • 赤外線ドローン診断とは
  • 赤外線に関する知識
  • 赤外線ドローン診断フロー
  • 赤外線カメラによる不具合例
  • 調査報告書内容
実技
  • カメラ設定、飛行アプリ設定確認(自動帰還、フェールセーフなど)
  • 撮影前解析用パラメーター取得説明(温度測定、風速測定、機体付近風速計測、非接触温 度測定、測定場所確認)
  • 撮影前解析用パラメーター取得練習
  • 自動飛行経路設定計画方法解説
  • 自動飛行アプリ飛行解説
  • 手動撮影
  • 撮影データ確認

※DSC産業用ドローンスクール「太陽光パネル点検コース」カリキュラム例

【水中点検コースのカリキュラム例】
座学
  • 水中ドローン安全潜航操縦士とは 
  • 水中ドローンの市場 
  • 法令  
  • 運用(行動規範、撮影テクニックについて、地域ごとの特有ルールなど) 
  • 運用環境 (海、河川、湖沼、ダム、貯水槽・排水管など) 
  • 運用環境の基礎知識 (水圧 、浮力 、潮汐、海図、水中の情報伝達 )
  • 安全管理 (事故要因、トラブル事例、環境が生み出す危険の特性)
実技
  • 仮設プールなどで操縦練習(水面・潜航・FPV)

※日本水中ドローン協会認定スクール「水中ドローン安全潜航操縦士コース」カリキュラム例

【橋梁点検コースのカリキュラム例】
座学
  • マルチコプター概論(飛行原理、映像と電装、空力と飛行特性、操縦と運用)
  • 橋梁概論(用語の説明、橋梁点検とは、従来点検技術、点検支援技術研究開発の経緯と法令上の位置づけ)
  • ドローンを利用した橋梁点検の流れ
  • ガイドラインに基づく使用計画、現場作業、精度管理(使用報告)
  • 操縦者が知っておくべき画像や画像処理の基礎知識
実技
  • マニュアルモードでの離着陸、ホバリング
  • マニュアルモードでの高度2m、スクエア飛行
  • 制御モードの動作説明
  • 壁を利用しての挙動説明
  • 制御を外すスティック操作の実演
  • 制御モードでの高度2m、壁面離隔5m
  • 離隔2m
  • くし形飛行
  • 安全索実習

※DSC産業用ドローンスクール「橋梁点検コース」カリキュラム例

───その分野の専門的知識・技術が学べるんですね。点検特化スクールを卒業しただけですぐに現場で使える様になるものなのでしょうか?

「例えば、自動車教習所を卒業して、道路を走れるようにはなるけれど、上手にスムーズに運転する、というのが難しいのと同じですね。実環境ならではの違いやアクシデントに対応する力などは、やはり現場経験で得ていく部分が多いと思います」

 

───なるほど。卒業後はそれらの環境に対応できる力を付ける必要があるということですね。スクール終了後のサポート面などの違いはありますか?

「​​運営会社が点検事業を実施しているスクールが多いので、実際の現場で作業の見学をさせてもらえたり、経験を積ませてくれるということがあります」

企業側からの受講者の方にも、多くのスクールが有料で、機体メンテナンスや現場同行などのアフターサポートを行っています。

スクールに行くメリット

ドローンの操縦を確認する作業員

───点検作業の試験などもなく、現在はドローン操縦に特に資格も必要ない中で、独学でスキルを学ぶことも可能だと思うのですが、独学だとやはり難しいところがあるのでしょうか。

「独学だと、理解しないといけない知識や、身につけなければいけない技術の「レベル」が分かりづらいのかなと思います。

実際にはあまり必要のない知識を深掘りしたり、実は重要な箇所を簡単に覚えるだけで済ませたりと、必要な技能の勉強範囲や押さえるべきポイントの判断が、独学では難しいのではないかと感じます。

スクールは、ここまで学べば現場で生かせる・仕事ができるという範囲を定めて教えてくれるので効率がいいです」

 

───それでは、独学やなどでは補えない、スクールでないと得られない体験はどんなことがありますか?

「やはり実技の部分ですね。スクールは現場を模擬的に再現したり、実際の点検対象物を使ったりと、より現場に近い環境で練習ができます。

しっかり広い空間を確保してネットを張って、と安全面にも配慮しているので、安心して技術を学べるのはスクールの強みですね。

あとは、コミュニティができる、というのもスクールならではだと思います。業種が近い人が多いですし、違う会社同士でも事業連携するようになったりと、仲間や取引先ができる可能性があります。

 

───スクールのメリットを最大限に享受するために、事前に準備すべきことなどはありますか?

ドローンを飛ばして操縦に慣れておくことと、実際の現場に行って、その環境や点検対象物を見ておくことが重要です。

そうすればスクールに行った際、講師に具体的な質問が出来ますし、ドローンを飛ばす高度や、離着陸時にどの程度の精度が必要かなど、自身でわかると思います」

 

───多くの点検に特化したスクールの支援をしている方の視点から見た、スクールに行く最大のメリットは何だと感じられますか?

最大のメリットは、やはり効率の良さだと思います。スクールは必要なことを2〜5日にまとめているので、最短期間で知識や技術が学べます。

あとは天候や予期せぬアクシデントなどで変わる環境への対応方法など、現場で起こりうる事象を体感経験できることも大きなメリットですね」

 

───確かにスクールにいくのは効率がいいと思えますよね。それでは、どんな人が点検特化スクールに行くべきで、逆にこのような人は行く必要性が薄いというものがあれば教えてください。

「例えば、外壁点検の際は赤外線カメラ搭載の機体を使うのですが、赤外線の知識がかなりある人で、ある程度ドローンが飛ばせる人はそれほどスクールは必要ではない気がします」

 

───専門知識と飛行技術が揃っている人ですね。

「はい、そうです。逆にスクールに行くべき人は、知識技術に自信がない人、または広くその業界のことを知りたい・学びたい人はいくべきだと思います」

 

ここで、スクールに行くメリットを簡単にまとめました。

【点検特化スクールに行くメリット】

■勉強するべき範囲、押さえるべきポイントが分かりやすい

  • 実際に現場で生かせる知識や技術を、ポイントをおさえて教えてくれる

​​より現場に近い環境で練習ができる。

  • 現場を模擬的に再現したり、実際の点検対象物を使っての飛行。
  • 広い空間を確保。ネットを張るなど安全面にも配慮。

■コミュニティができる

  • 同じ点検作業の受講なので、業種が近い人が多い。
  • 違う会社でも事業連携するようになったりということも。

■効率が良い

  • 必要な知識、技術が最短期間で学べる。

現場で起こりうる事象を体感経験できる

  • 天候や予期せぬアクシデントなどで変わる環境への対応方法など。

 

【メリットを最大限享受する為の事前準備】

ドローンを飛ばし操縦に慣れておくこと

実際の現場に行って、その環境や点検対象物を見ておくこと

⇒事前にドローンを動かしたり、点検対象物や環境を知ることで、講師に具体的な質問が出来る(ドローンを飛ばす高度や、離着陸時にどの程度の精度が必要かなど)

 

【スクールに向いている人・向いていない人】

■スクールがおすすめな人

知識技術に自信がない人、または広くその業界のことを知りたい・学びたい人。

■スクールの必要性が薄い人

点検についての専門的な知識と、ある程度の飛行技術が揃っている人。

特化スクールの選び方

ドローン選びに悩む男性

───では最後に、料金・日数・カリキュラム内容など様々なスクールがある中で、スクールを選ぶ時の基準や失敗しないポイントはありますか?

運営会社が事業でその点検を実施しているかどうかは大きいです。やはり実際の現場経験が豊富なので、カリキュラム内容なども実践に生かせるポイントをしっかり押さえているところが多いです。また、運営母体が事業で点検を取り扱っていなくても、講師が経験者だったりすれば質の高いカリキュラムになると思います」

 

───なるほど。運営母体と講師がポイントになるんですね。

「そうですね。HPで講師の紹介を見たり、卒業生の口コミや、直接スクールに講師の方の経歴などを聞いてみてもいいと思いますよ。

あとは実技を行う環境も見ておきたいポイントです。実際の現場に近い練習場が用意出来ているスクールを選ぶのをおすすめします」

 

───点検特化スクールについてよく分かりました。貴重なお話をありがとうございました。

 

いかがでしたか?

点検に特化したスクールについて、その種類やカリキュラム内容、スクールの選び方などがわかったかと思います。

最後に、この記事のポイントをまとめてみました。

まとめ

◆特化スクールの種類

外壁点検

【ドローン活用事例】

  • 一軒家・マンションなどの修繕点検
  • 特殊(特定)建築物の全面打診(10年ごとに行うことが義務化されている)

プラント点検

【ドローン活用事例】

  • プラント設備の維持点検
  • タンク、ボイラー、煙突等の定期点検

ソーラーパネル点検

【ドローン活用例】

  • ソーラーパネルの定期点検・維持点検
  • 故障や異常の確認作業

水中ドローン点検

【ドローン活用例】

  • ダムなどのインフラ点検
  • 養殖場、定置網、造船、水中設備点検

橋梁点検

【ドローン活用例】

  • 橋梁の定期・維持点検
  • 橋梁の老朽化の検知

◆利用者数や利用者ニーズの変化

ドローンブームは収まったが、現実的に仕事に生かしたいという人が増えてきた。

“学びたい”から“稼ぎたい”へシフトチェンジしていて、スクール卒業後の案件獲得に意識が行っている。

◆点検に特化したスクールは、基本的に基礎コース+特化コース

特化コースを受講できるのは、基礎コース修了者としているスクールが多い。効率的にもドローンの基礎的知識と技術を身に付けた状態での受講が望ましい。

◆今後の点検特化スクールの需要

各業界でのドローン点検の需要は増えている。ドローン点検を実施できる人材が必要になってくるのに合わせて、点検特化のスクールの需要も増えてくると思われる。

◆一般スクールと点検に特化したスクールの違い

大きな違いはカリキュラム内容。より専門分野の知識や技術を学べる内容になっている。

◆スクールへ行くメリット

  • 独学の場合、どこからどこまでの知識があれば良いかの判断が難しいスクールは、ここまで学べば現場で生かせる、仕事ができるという範囲を定めて教えてくれる。
  • 最短期間で知識や技術が学べるので、効率がいい
  • 天候や予期せぬアクシデントなどで変わる環境への対応方法など、現場で起こりうる事象を体感経験でき
  • 実技の部分。スクールは現場を模擬的に再現していたり、実際の点検対象物を使ったりと、より現場に近い環境で練習ができる
  • コミュニティができる仲間や取引先ができる可能性がある。

◆スクールへ行く前に、準備すべきこと

  • ドローンを飛ばして操縦に慣れておく。
  • 実際の現場に行って、その環境や点検対象物を見ておく。

 →スクールに行った際、講師に具体的な質問ができ、ドローンを飛ばす高度や、離着陸時にどの程度の精度が必要かなどが自身でわかる。

◆点検特化スクールに行くべき人、行く必要性が薄い人

  • 行くべき人:知識技術に自信がない人、または広くその業界のことを知りたい・学びたい人
  • 行く必要性が薄い人:専門知識とある程度の飛行技術が揃っている人

◆特化スクールの選び方

  • 事業で点検を実施している会社が運営しているスクールを選ぶ

 →現場経験が豊富なので、カリキュラム内容なども実践に生かせるポイントをしっかり押さえているところが多い。

  • 運営母体が事業で点検を取り扱っていなくても、講師が経験者のスクールを選ぶ
  • 実技を行う環境が、実際の現場に近い練習場が用意出来ているスクールを選ぶ

今回は、点検に特化したスクールの支援を行っている方に、貴重なお話を伺うことができました。

スクールに行くかどうか検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。