UST東京校は法人のドローン導入支援に特に強みを持っているドローンスクールです。ドローンの操縦方法を学べるだけでなく、様々な実務に則ったカリキュラムが用意されています。
特に赤外線外壁調査においては国内でも有数の実績を有しており、講習では実際に業務で利用するドローンとビル等の建物を利用して実践的な訓練を受けることが出来ます。屋根点検コースにおいても実際の戸建て住宅を利用し、実践的な撮影訓練を行うことが出来ます。現場に近い環境での講習を受けることが出来るため、卒業後はスムーズに現場業務を開始することが出来ます。
また充実したアフターサポートでは無償の情報配信サービスや卒業生限定練習会、もしくは有償の月額安心飛行サポート(法令や現場実務に対する遠隔サポート)や継続した技術・営業サポートを行う赤外線事業サポートといった様々なサービスが用意されています。
法改正があった操縦者技能証明制度についても対応しており、一等・二等無人航空機操縦士(マルチローター)の取得コースが用意されています。(2023年1月より順次申込受付開始予定。)
免許取得と専門的なカリキュラムを同時受講できるのも、UST東京校の特徴です。
紹介動画
対応国家資格
1等 | 2等 | ||||||
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基本 | 25kg以上 | 夜間 | 目視外 | 基本 | 25kg以上 | 夜間 | 目視外 |
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基本情報
アクセス
情報
講師情報
コース
一覧
- 管理団体
- 株式会社ドローン・フロンティア
- 特化コース
- 空撮, 外壁点検, 屋根点検
- スクール以外の自社ドローン事業
- 空撮(音楽番組・バラエティー番組・ドラマ・映画等) ドローン赤外線外壁調査(12条点検・大規模修繕前・緊急調査等) ドローンビジネスコンサルティング DJI製品及び周辺機器の販売 その他行政との取り組み(東京都足立区災害協定、警視庁千住警察署テロ対策協定など)
- 卒業生(卒業期)数
- 約500名
- スクールの運営開始年
- 2018年
- 運営会社名
- 株式会社ドローン・フロンティア
スタンダードコースだけでなく、屋根点検コース・産業赤外線外壁点検コース・産業空撮コース・屋根点検コースなど、ドローンの飛ばし方にとどまらず専門性の高い実践的な内容が学べるコースを開設しています。
令和4年12月5日の航空法改正でスタートしたドローンの免許(操縦者技能証明制度)にも対応しています。UST東京校では二等無人航空機操縦士(マルチロータ― / 目視内・昼間飛行の限定解除)と一等無人航空機操縦士(マルチローター / 目視内・昼間飛行の限定解除)が受講できます。(2023年1月末より順次申込受付開始)
ドローンフロンティア認定資格との同時受講が行え、効率的に免許取得と専門技能を学べます。
法人様の事業運営に役立つサポートを多く行っており、卒業後も安心してドローンの運用を行えます。
〈無償サービス〉
法律改定時の通知、月2回のドローン情報配信、卒業生限定無料練習会、ドローン機材購入サポート、ドローン保険加入サポート
〈有償サービス〉
・月額安心飛行サポート(国交省各種申請サポート、飛行日誌・機体点検サポート、法令相談、ドローン操作サポート等)
・赤外線事業サポート(ドローン赤外線外壁調査事業を包括的にサポートします)
- 受講場所
〈八王子会場〉
〒193-0826 東京都八王子市元八王子町2-1419
高尾駅よりバスで15分
〈大宮会場〉
〒331-0077 埼玉県さいたま市西区中釘1470-10
西大宮駅より車で10分
〈千葉リソルの森会場〉
〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
車で茂原北ICより14分
スタンダードコース
ドローンパイロットとしての基礎を学ぶ2日間のコースです。1日目の午前は講義形式の座学講習を行い、午後からは実地講習に入ります。2日目は終日実地講習となります。講義の内容はとしてはドローンの概要を知識として獲得した上で、法律について重点的に学びます。講義終了後にはテストを行い講義内容の習熟度を確認します。実地講習では1人のインストラクターにつき上限2名の生徒ですので、細かく手厚い指導体制により練習を行うことが出来ます。学科・実地ともに試験に合格すると、ドローンフロンティア認定Level-1無人航空機操縦士の国交省認定資格を取得できます。資格取得後は屋根点検実習もしくは産業コースに進学する生徒が多いです。
受講日数 | 2日間 |
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料金 | 140,000円(税抜) |
取得できる資格 | Level-1 無人航空機操縦士 |
備考
屋根点検コース
スタンダードコース2日間に屋根点検実習1日間を行う合計3日間の講習で、屋根点検でドローンを利用したい戸建て事業者様へ向けのカリキュラムです。屋根点検実習では実際の戸建て物件を利用して屋根の撮影訓練を行うため、非常に現場に近い実践的な飛行訓練を行うことが出来ます。現場での飛行は危険がない練習場での飛行とは異なり、非常に緊張感が伴うもので初心者の間は事故を起こしてしまうことが多くあります。屋根点検実習で現場に近い環境でインストラクターから具体的な屋根の撮影方法、安全管理方法を学ぶことで、生徒のドローンパイロットとしての経験がとても向上するおすすめのコースです。
受講日数 | 3日間 |
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料金 | 200,000円(税抜) |
取得できる資格 | Level-1 無人航空機操縦士 |
備考
産業赤外線外壁点検コース
ドローンによる赤外線外壁調査を学ぶコースです。スタンダードコースもしくは他団体の民間操縦技能認定証を取得済みの方が対象です。
2022年1月18日の官報にて、建築基準法施行規則の一部が改正されることが報じられました。
建築物の定期調査報告における調査方法の一つとして、ドローン(無人航空機)による赤外線調査が明記されました。
元より、手持ちの赤外線カメラによる調査は本手法として認められていましたが今回の改正により「ドローンによる赤外線調査は法的に認められている」状態となりました。
産業赤外線外壁点検コースでは本調査を行うために必要となる、「赤外線理論」「建物に接近したドローンの操縦」「赤外線画像解析に適した撮影方法」「赤外線画像解析」の4つを学んでいきます。
赤外線建物点検を学べるカリキュラムは国内でも少なく、UST東京校の強みと言えます。
特に赤外線画像解析においてはAI解析技術は発展途上の技術であり、報告書の精度は解析作業員の技術による部分が大きく、また建物と気象環境によって赤外線画像の判断基準が変わるため、効率的に学ぶことが困難です。
UST東京校では解析を重要ととらえ、講習でも赤外線画像解析演習を行うほか、卒業後のアフターサポートとして解析レポートの作成訓練を行えるような体制が整っております。(解析レポート作成訓練は別途契約が必要です。)
受講日数 | 2日間 |
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料金 | 200,000円(税抜) |
取得できる資格 | Level-2 無人航空機操縦士 |
備考
産業空撮コース
映像制作のためのドローンの操縦やカメラワークを学ぶコースです。スタンダードコースもしくは他団体の民間技能認定証を取得済みの方が対象です。
ドローンをただ飛行させる技能と映像の構図などを考えドローンを飛行させる技術は全くの別物といえます。
UST東京校では音楽番組や民法ドラマ・バラエティー番組などで多くの空撮経験を持つパイロットが多数在籍しており、本格的な映像制作に必要なドローンのノウハウを学ぶことが出来ます。
受講日数 | 4日間 |
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料金 | 200,000円(税抜) |
取得できる資格 | Level-2 無人航空機操縦士 |